vol.29 休日の過ごし方

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先日audiobookで「あなたを疲れから救う休養学」(片野秀樹著 東洋経済新報社)とい本を聞き始めました。冒頭部分を抜粋してみると、

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疲れたらコーヒーを飲む、疲れた時は寝るのが一番、甘いもので自分にご褒美、・・・実は疲労を取るには全部「×」な方法です。

「いつも体が重い」「寝ても寝てもだるくて、疲れがとれない」「休みの日に何をしていいかわからない」あなたはこんな悩みを抱えていませんか。

「ゆっくり休みたいのに休めない」のは、日本では「休むこと」イコール「なまけること」という考えが染みついていることがあります。疲労は熱や痛みと同じ、身体からの警告です。・・・・・

「日本人の約8割が疲れている」というデータもあります。ただ世界各国と比べて平均労働時間が特に多いわけではありません。日本人は「休み下手」なのです。・・・・

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このような内容でした。

確かに、疲れていると家の中でダラ~とテレビを観たりしているなぁ、と自分にも思い当たります。

audiobookでこの続きは聞いていないので、どうすれば自分を休めることなのかがわからないのですが、昨日の休日はちょっと楽しく自分でも答えを見つけたように思いました。

昨日は、HIGASHIYA man 丸の内に予約した節気餅を取りに行くので、皇居三の丸尚蔵館にも行こうと予定を立てていました。一人で行くつもりでしたが、夫と娘も加わり3人で出かけました。

大手町についてまず皇居三の丸尚蔵館で今展示されている「瑞祥のかたち」を見ました。

皇居三の丸尚蔵館は1989年に上皇陛下と香淳皇后により皇室に代々受け継がれた美術品が国に寄贈されれたことを機に、その保存と研究、公開を目的として1993年に皇居東御苑内に開館しました。

「瑞祥のかたち」展は、新年の到来や人生の節目に幸福を願う気持ちを、長寿を象徴する鶴や亀、不老不死の仙人が住むという蓬莱山、高貴さの象徴の鳳凰、泰平の願いがこめられた空想上の霊獣の麒麟や唐獅子など、これらは古くからおめでたいことの訪れを告げるものとして、さまざまな作品対象となりそのうちの46点が展示してあります。

展示室も2室で家族と一緒だったので、ボリューム的に見やすい展示数でした。

それから皇居東御苑の江戸城本丸跡の芝生や天守台を散策しました。曇っていたのですが風もなく、都会の真ん中なのにとても広くて静かな空間が広がり、ただ歩いているだけで心が落ち着きました。

その後、HIGASHIYA manに節気餅を取りに行って帰ってきました。

最近の休日の過ごし方として一人で出かけることが気が楽でいいのですが、今回は家族と出かけたことで共通の話題でそれに関連する話が広がり、また共通の価値観(都会の真ん中の静かな場所を歩くのは気持ちがいい)を持てたことがちょっと楽しく、満たされました。

なのでいつもとちょっと違うことをすることで、新たなちょっとした充実感が得られるのではないか、と思います。これが昨日見つけた私の回答です。

ただ結果として楽しかったことを、それはどうしてなのかとあれこれ考えて自分の中でパターンを決めてしまうよりは、楽しかったことを楽しかったとただ思えたら、よい休養が取れたことになるのではないでしょうか。

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