vol.5 すずめの戸締り

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昨日3月11日に新海 誠監督の「すすめの戸締り」を観ました。娘がこの映画を観たいと言っていて、たまたま開演の1時間半前に予約して観てきました。地震をテーマにしたストーリーで、12年前の東日本大震災のあった3月11日のしかも発生した時間帯に観たことにとても感慨深いものがありました。

内容も歴史的な要素が盛り込まれていたり、アニメなのに実写のような画像の場面があったり、ダイナミックな場面あり、今のはやりが盛り込まれいたり、笑いあり、終盤は涙がこぼれ、お昼ご飯を食べずに観ていたのですが観終わった後は余韻でご飯も食べたくありませんでした。

登場人物等のやり取りの中でいろいろと考えさせられる場面がありましたが、「地震は人間の感情で抑えられている」とあり、人々の普段の生活に対する思い、ということなのですが、ストーリー展開からすれば私はとても そうか! と思いましたが、娘にそれを話したら、「それは江戸時代のはなし」とあまり感動していませんでした。人それぞれ感じる所は違うんだなぁ・・・・。

人それぞれ感じるところが違う中、この作品で「生と死」そして「人を思う気持ち」が私の中でまとまったテーマとなりました。

今生きている私たち、亡くなった人たち、それぞれの思い。

今日は生きていることを意識して過ごします。

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