今年の夏は、大学のオープンキャンパスにいくつか行っています。次女が高校2年生なので、志望する学部を見学するために付き添っていますが、親と一緒に来ている高校生が大半です。
長女の時にも一緒にいろいろと大学を見学したのですが、学部が違うせいかその時とは別の大学に行くことが多く、新鮮な気持ちで各大学を見学することができました。
回った大学のキャンパスは、どこもきれいで明るい光が差し込んでいて、勉強するにはとてもよい環境だと感じました。図書館も充実していてどの大学も、日本のメジャーな新聞はもちろん海外の新聞まで閲覧でき、またDVD等も視聴できる大学もありました。
学食も安くてボリュームがあり美味しく、コンビニやモスバーガーが入っているキャンパスもありました。
キャリアセンターでは就職活動に必要な特別講座を開いていたり、留学に関するセンターも充実していました。
各大学をまわりながら、ふと自分の学生時代を振り返えり、本当に勉強をしなかったなぁと後悔と反省の念が浮かび上がってきました。勉強はしたのですが受け身の勉強というか、自ら探求することをしなかったというか。自分から行動すればもっともっと深く学ぶことができたのではなかったか、と思いました。
見学したどの大学も自ら学ぼうと思えば、必要な情報を用意していることがわかり、私自身が改めて大学で学び直したいと思いました。
学ぶことが好きであれば、何歳からでも始めることができます。大学も高校生から入学するのと社会人になってから入学するのでは学ぶ楽しさが違うように思えます。
この夏のオープンキャンパスを通じて定年退職をした後の選択肢として、大学での学び直しを追加しようと思いました。
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